ソフトバンクグループ(9984)の配当利回り・株主優待は?権利確定日はいつ?

「ソフトバンクグループ」(証券コード:9984)の配当・株主優待の情報をまとめました。

ソフトバンクグループは通信事業やYahoo等の運営の他、孫正義氏による投資会社的な側面を持っています。

2020年には、子会社であるLINEや、Zホールディングスとの統合を発表し話題になりました。

ソフトバンクは日本を代表する大型株のため、株価の動きは非常に注目されます。

ソフトバンクグループの株価推移・チャート

ソフトバンクグループは、実質的には孫正義氏による投資会社です。

孫正義氏は天才的な投資家でもあるため、ソフトバンクグループは個人投資家に人気の銘柄の一つです。

しかし世界的な株価暴落時には、投資先企業の株価も下落するためリスクが高い状況になります。

特に中国企業への投資額が大きいため、中国株の暴落リスクを受け株価が下落するリスクがあります。

ソフトバンクグループの配当は年何回?権利確定日はいつ?

ソフトバンクグループの配当は中間配当、期末配当の年2回です。

配当権利確定日は下記となっています。

  • 3月末:期末配当
  • 9月末:中間配当

ソフトバンクグループの配当金はいつ貰える?

ソフトバンクグループ株の配当は下記までに支払われます。

  • 期末配当:6月
  • 中間配当:12月

ソフトバンクグループの配当利回り

ソフトバンクグループの配当利回りは0.5~0.8%前後を推移しています。

ソフトバンクは2019年5月9日に1対2の株式分割、年間配当予想の据え置きを発表しました。

その際に配当利回りは実質的に2倍となりましたが、それでも高い配当利回りとは言えません。

配当利回りについては、子会社のソフトバンク(9434)が6%前後の高配当利回りとなっています。

高配当銘柄ソフトバンク株(9434)の配当権利日はいつ?株主優待は?

ソフトバンクグループの株主優待

ソフトバンクグループ(9984)の株主優待は廃止され、現在はありません。

ソフトバンクの携帯・インターネット回線が毎月割引になるという非常にお得な優待でした。

携帯電話事業は子会社のソフトバンク(9434)での運営になるため、優待の復活は難しいと思われます。

まとめ

ソフトバンクグループの配当権利日は、3月末・9月末の2回となっています。

また、ソフトバンクグループの株主優待は残念ながら廃止になりました。

今後は子会社である「ソフトバンク(9934)」での株主優待の新設が期待されるところです。

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